三峡ダムが崩壊寸前

三峡ダムが崩壊寸前

この記事の概要

三峡ダムが崩壊寸前です。秒読み開始とまで言われるくらいになりました。三峡ダムの水位上昇が1日に4メートルいった上昇ペースで上がっています。このまま雨が、降り続くと非常に危険です。6億人に被害が及ぶと報じられるくらいですから、住民の方々はいち早く安全なところに避難して欲しいと願っています。


6億人に被害が及ぶ

三峡ダムが崩壊すると6億人に被害が及ぶことが予測されています。さらには、中国のGDPの50%が吹っ飛び、中国経済は壊滅状態になるとも言われているのです。それは中国が消えることを意味します。先月から中国の長江流域は、連日の豪雨により水位が警戒水位を超えています。水位は、さらに上昇し続け、三峡ダムの決壊の情報が繰り返されています。
三峡ダムの水位上昇が1日に4メートルいった上昇ペースで上がっています。7月20日には水位は165メートルに到達です。このまま雨が、降り続くと非常に危険です。三峡ダムの限界水位は175メートルです。残りの10mに達するのが7月23日です。それがダムの限界になります。国営の新華社は、「三峡ダムに位置のずれ」、「変形などが発生」、「ダムから漏れ出している」ことがデータによって明らかになったと報じています。
三峡ダムが崩壊を免れる方法は、ただ一つです。現在の放水量の毎秒3.2万㎥から、6万㎥以上にすることです。今よりの倍位の放水量を行うと、下流の武漢や南京は、大変な洪水になってしまいます。しかし、三峡ダムが崩壊すると6億人に被害が及ます。それは、中国のGDPの50%が失われることを意味します。中国経済は、壊滅状態になることが予測されています。
この地域では1931年には中国大洪水が起こり南京などで数百万人が死亡する大惨事が起きたことがあります。記録が残る最悪な自然災害でした。

三峡ダムを絶対に建設してはならない!

「三峡ダムを絶対に建設してはならない!」と三峡ダムの建設に強く反対したのは、著名な水利工事の専門家で精華大学水利学部教授の黄万里氏でした。
三峡ダムは、1994年12月14日の正式着工から15年後の2009年の年末に建設工事を全て完了しましたが、その8年前の2001年8月27日に90歳で黄万里氏は、逝去しました。
黄万里氏は、臨床の病床で「三峡ダムは、絶対に建設してはならない!」とうわ言を言っていたとのことです。長江の三峡ダム建設計画は1992年4月3日に、中国共産党第7期、全国人民代表大会第5回会議で決議されましたが、黄万里氏は、それから1年以内に、3回も中国共産党中央委員会の江沢民総書記長宛に手紙を書いたのです。その手紙とは、「三峡ダム建設反対を訴えた手紙」です。
彼は次のように述べています。
「三峡ダムの高い堤防は根本的に建設すべきでありません。それは建設が早いか遅いかの問題ではなく、建設工事を行うこと自体が国家と国民に災いをもたらすことになります」と。
中国本場の風水によれば、三峡ダムは龍脈を破壊してしまう位置にあるのです。
さらにこう述べ付け加えられています。
「もしそれを建設するならば、最終的には爆破で取り除かれることになるでしょう。どうか速やかに決議を停止してください。さもないと完成したダムが貯水を終えた後に、必ずや大きな災いをもたらすことになるでしょう」と。
まさに中国6000千年の重みです。中共の方々は、この歴史の中では、ほんの点の部分にしか過ぎません。歴史から学ぶ重要さを無視すれば、必ず災が起こります。

将来的に三峡ダムがもたらす12種類の災難

黄万里氏は、将来的に三峡ダムがもたらす12種類の災難が引き起こす次のような結末を予測しています。
  1. 長江下流の堤防が崩壊する。
  2. 長江の河川運輸は疎外される。
  3. 水没地域に居住する住民の移転問題。
  4. 汚泥の体積問題。
  5. 水質の悪化。
  6. 発電量の不足。
  7. 気候の異常変動。
  8. 地震の頻発。
  9. 住血吸虫症の蔓延。
  10. 生態の悪化。
  11. 上流における水害の深刻化。
  12. 最終的には三峡ダムは爆破で取り壊される。
住血吸虫症は、住血吸虫が、人体に寄生することによって引き起こされる急性慢性の病気です。住血吸虫は、流れが緩やかな河川に生息する釘螺(カタヤマガイ)を媒介として有尾幼虫になるまで育ちます。その後は、有尾幼虫の形で水中に浮遊し、人間や動物が水に入った機会をとらえて、その体内に侵入するようなのです。
住血吸虫症は、従来から主として四川省、重慶市、雲南省などの長江流域で流行しています。その患者数は全国で80万人と言われています。
黄万里氏の予測は、三峡ダムの完成後は長江の流れが緩やかなものに変わって釘螺が増殖すれば、住血吸虫が繁殖することにより住血吸虫症の患者は急増することでした。ダムができた後も、自然の流れは残すべきだったのでしょうか。
黄万里氏の予測は、11番目までが、実現してしまいました。残るは、三峡ダムの爆破による解体です。そもそも、誰もこの場所にダムを建設したいとは思わなかったのです。おそらく、中共のエリート層よりも、もっと別な所から、圧力があったに違いありません。
治水の役に立たず、洪水の危険だけがあるのは、実に恐ろしいダムです。軍事的にも標的にされているのですから、何もいいことがありません。
なお昔から風光明媚で知られた三峡地区の地質は、石灰岩が主体で水に侵食されやすいのです。ダムを建設すれば、沿岸で地滑り、山崩れ、土砂崩れの発生することは必然でした。それによって、土砂や汚泥がダム湖に堆積することは十分予測できることだったのです。
ここまで環境を破壊してしまっては、孫子の代まで謝罪しなければなません。黄万里氏とともに三峡ダム建設反対を唱えた人物に李鋭氏(リエイ)がそう述べていました。
李鋭氏は、2019年2月16日に101歳で天寿を全うした人物です。李鋭氏は1937年に中国共産党へ入党し1949年に中華人民共和国が成立すると水と電気の専門家として活躍し1958年には中国政府水利部電力部副部長となり一時的に毛沢東の秘書を務めたこともありました。彼は、黄万里氏の言葉を引用する形で、「命じたものたちは、三峡ダムと長江に対し、孫子の代まで謝罪させることになるだろう」と述べています。

参考文献:YouTube:ホントの話 – テレビでは言えない,

最新ニュース 7月21日: 秒読み開始!三峡ダムが崩壊寸前!中国のGDPの50%が吹っ飛ぶ!「非常警報」!【現在の三峡ダム】【海外の反応】【中国 ニュース】【中国の反】

URL<https://www.youtube.com/watch?v=YOB3bk5-u-Y>アクセス日:20202年7月21日

まとめ

三峡ダムが崩壊すると6億人に被害が及ぶことが予測されている。

「三峡ダムを絶対に建設してはならない!」と黄万里氏。

将来的に三峡ダムがもたらす12種類の災難のうち11項目が成就した。


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地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

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