この記事の要約
ナチスの高官たちはオカルトティストたちでした。ナチスの中枢は、女性霊媒師のコンタクトの相手であるエイリアンのご託宣によって動かされていたのです。エイリアンとは、アルデバラン星人です。地球の文明は、アルデバラン星の影響によって発祥したとも言われています。
1. ナチスはオカルティスト
ナチスドイツは密かに空飛ぶ円盤を製造していたという伝説があります。ナチス・ドイツは、高官と呼ばれたヒトラー、ヒムラーなど学者のカール・ハウスホッハーと言う方々は実はオカルトティストだったと言うのです。
ナチス自体が実は神秘ストなのです。オカルトの思想のもとに色々な戦略が計画されたのでした。
アメリカ軍、中国軍といった全ての世界の軍隊の服装のデザインは、もともとナチスだったのです。軍服のデザイン、紋章、階級、組織なども全てです。シンボルなどが凄い神秘主義のマークなのです。
軍服のマークは、ほとんどが星ですね。当時の西ドイツの紋章にもドクロやへびが使われていました。いかにもオカルト・シンボルと思いたくなるものばかりです。
ナチスの高官たちはそもそも、オカルトティストたちです。そのような戦略で第三帝国をつくろうとしたわけです。それをベースにヨーロッパをどんどん占領し、世界征服を狙っていたのです。
ノストラダムスの星占いなどをよく使っていました。その中でナチスが関わったとされる秘密結社がいくつかあって、有名なところでトゥーレ協会、とかブリル協会、特にこのブリル協会はヒムラーが深く関わっていたとも言われているところです。
2. アーリア人
トゥーレ協会とはもともと北欧の幻の神々の国、北欧のアトランティスと言われ方もする幻の国なのです。
アーリア人はアトランティス人の末裔であるという伝説もそこから生まれてきたのです。ブリル協会も元は同じなのです。アトランティスは今から12000年前に栄えていて、一夜にして大西洋のどこかに沈んだと言われている伝説の大陸です。
アトランティス人とは完全に滅亡したわけではなく、一部はヨーロッパに広まっていたという思想を持っていました。その本流はゲルマン人であるというのです。
アーリア人の中のアーリア人は、まさにナチス・ドイツの選民思想、優生学という非常に危険な思想なのです。
3. 地底世界
この思想に深く影響を与えた小説があります。イギリスのエドワードブルワー・リットンという小説家です。
リットンも実はフリーメイソンなのです。この人の著である「来るべき種族」のなかで、一人の主人公が地下にある文明国家を発見するのです。その地底王国の地底人の名前がヴリルヤというのです。
彼らは高エネルギー、テクノロジーを持っていました。この力をヴリルパワーというのです。反重力みたいなものとか、とてつもない兵器でヴリルパワーを開放すると一瞬にして一つの町が消滅するくらいの力があったというのです。
言ってみれば核兵器のようなものでした、空飛ぶ円盤も、地底世界にあったという設定です。
彼らはもともとアトランティス人で、アトランティスが滅亡した時に地底に逃れてきた人々なのです。
これがその小説の大まかな概要です。ところあがヒトラーはこれは小説ではないというのです。「小説の程をして書かれているが、これは事実である」と思っていました。
4. ナチス世界探査の目的
これに関わったナチス高官たちは、これは小説ではなく本物だと信じていました。ヒトラーもこれに完全にハマっていたのです。ナチスは、地球は本当に空洞であると信じて地底の探査を行いました。
ナチスは、南極へもチベットへも行っているのです。シャンバラ伝説のあるところへも赴きました。小説を信じて本気で探査を続けていました。近代史現代史では教えられていませんが、彼らは実際に行っていたのでした。アカデミズムな史観でナチスを捉えてしまうと見誤ってしまうのです。
5. 女霊媒師
ブリル協会の中にとんでもない霊能力者がいました。これがどうもナチス・ドイツの奥の院だったようです。凄い能力を持った女性、女霊媒師だったのでしょうか。
全部で5人いたのです。中でも二人、マリア・オルシックとシグルンという二人の女性は飛び抜けて霊能力が強かったのです。
ブリルではいつも儀式を行っていました。ヒムラーがつくっていた政党騎士団みたいなところにも霊媒師は呼ばれて、霊を読んだり霊と語ったりしていいたのです。
その相手というのはエイリアンだったのです。ナチスドイツの中枢は、エイリアンのご託宣によって動かされていました。
6. アルデバラン星人
そのエイリアンとは、アルデバラン星人です。星座でいうと、牡牛座の方角です。アルデバラン星の宇宙人とコンタクトしていました。地球の文明は、アルデバラン星の影響によって発祥したとも言われています。
アルデバラン星とただチャネリングしているだけではなく、実際にその星からUFOが来ていたのです。ナチス製UFOがよく語られますが実は、アルデバラン星から来たUFOが元になってつくられたものなのです。
マリア・オルシックはクロアチア出身の父とオーストリア出身の母を持ちます。ドイツ系ゲルマン人なのです。
アルデバラン星のチャネリングには、火星にも行ったという情報もあります。アルデバラン星系にスメランという星があります。スメランがシュメールの元になったとも言われています。そう言われてみると、日独伊三国同盟がそこでつながって来てしまうのです。
戦後、ドイツの有名な科学者たちは、アメリカに渡っています。彼らは、今のNASAの礎をつくったのです。そのような意味で、ナチス製UFOはアメリカに移植されているのです。
現代史では、ナチス・ドイツとアルデバラン星の項目が必要になるかもしれません。
まとめ
ナチス・ドイツは、高官と呼ばれたヒトラー、ヒムラーなどの方々は実はオカルトティストだった
アーリア人の中のアーリア人は、まさにナチス・ドイツの選民思想、優生学という非常に危険な思想
ナチスドイツの中枢は、エイリアンのご託宣によって動かされていた
エイリアンとは、アルデバラン星人で、星座でいうと、牡牛座の方角
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