トランプがハリスに勝ったイーロンマスクの貢献

トランプがハリスに勝ったイーロンマスクの貢献

この記事の概要

トランプがハリスに勝ったイーロンマスクの貢献は現在のXをフリースピーチにし言論の自由を守り続け運営してくれたことです。従来のメディアであるABC、CBS、NBC、CNN、フォックスの時代は終わり、代わりに市民ジャーナリズムの時代になりました。トランプが選挙で勝利したことは、市民ジャーナリズムが、従来のメディアを追い越していることを証明しました。


トランプの地滑り的大勝利

アメリカ大統領選挙の結果、トランプが、ホワイトハウスに返り咲きます。なぜ、トランプはハリスに勝てたのでしょうか。勝因は何だったのでしょうか。その大きな勝因の切り口が、イーロン・マスクの貢献にあったのです。

イーロン・マスクが買収した旧ツイッター、現在のXをフリースピーチにし、言論の自由を守り続け運営してくれたのです。イーロン・マスクが今回は、トランプの応援に全面的に協力しました。

イーロンが大統領選挙結果について、「共和党の勝利、共和党は地滑り的勝利ってよく言われるけど、いやいや地滑り的勝利以上だった」とツイートしています。

実際に大統領選挙は勝ちましたが、勝っただけではなく、総得票数(ポピュラーボート)でも、トランプは、ハリスの取った標数を圧倒的に上回りました。

共和党として上院議員選の過半数を取り、下院議員選の過半数も取ったことは、ものすごく大きいでのです。それだけではありませんでした。同時に行われた州知事選挙も過半数も取っています。さらには州議会議員選挙も過半数を取っているのです。共和党にとって、これは全部トランプのおかげです。トランプの 勝利っは、莫大なものでした。


勝てる状況ではなかった

トランプは大統領選挙において大勝利でしたが、実のところ、とても勝てるような状況ではありませんでした。

その理由とは、メディアが圧倒的にハリスを応援していたからです。ABC、CBS、NBCは、アメリカの3大ネットワークにもう1つCNNが加わって4大ネットワークになります。

ここでは3大ネットワークについて述べます。この3大ネットワークが、近年アメリカ大統領選挙になると毎回、共和党候補よりも民主党候補をより報道するようになりました。

過去1992年から2004年は、民主党候補をポジティブに扱った報道と共和党の候補をポジティブに扱った報道の差は、毎回 民主党の方が多いのですが、その差がまだ1992年から2004年は、 23%から22%ぐらいでした。

近年になるとその差が大変ひどくなります。前回2020年の差は58%でした。今回2024は63%です。これは明らかにディープステートが嫌うトランプ潰しなのです。

圧倒的に民主党の候補のハリスを報道しています。2024年は特に最悪でした。ハリス候補を報道していたのが、この3大ネットワークです。大統領選挙のニュースの時間の中で78%がハリスで、トランプについては、僅か15%でその差は63%です。

これだけ差があったら、当然テレビを見ている人たちの方が多いので、ハリスと民主党の方に行くはずです。その不利な状況の中で結果が出ました。


勝利の要因

そのような状況の中でもトランプが勝利したのは、Xとポッドキャストがマスコミの嘘を暴いたからでした。これが非常に重要なことなのです。

X(アメリカ合衆国のX社が運営するソーシャルメディア、ソーシャル・ネットワーキング・サービス。2023年7月24日に「Twitter」から名称を変更)

ポッドキャスト(インターネットを通じて配信される音声や動画のコンテンツ、またはその配信サービス)

これだけ差をつけられていながらも、トランプが勝てたのは、Xとポッドキャストでした。これだけ民主党のことだけを述べているマスコミの嘘を暴いたのが大きな要因です。日本にいると、アメリカのテレビを見ているわけでないので、分かりませんが、これが真相なのです。

タッカー・カールソンは、かつて、フォックスニュースに出ていました。マスコミの方にいた人です。今やXの方に来ているカールソンが、開票をしている時に、トランプがいたフロリダにいたのです。


ポッドキャスト

イーロンが、タッカーのインタビューで非常に重要なことを述べていました。「トランプが長時間のポッドキャストに出演したことで大きな変化があった」と。これは大きな勝因になったことをイーロンが分析しています。

投票日の10日ぐらい前に、トランプがこのジョー・ローガンのポッドキャストに出ました。ジョー・ローガンのポッドキャストは、世界で最も視聴されているものすごい番組です。

何千万人も見たり聴いたりするメディアです。このこのポッドキャストに、トランプが出たことが非常に効果があったのです。なぜならば、イーロンの分析によると、合理的で賢い人であれば、誰かが数時間話すのを聞くだけで、その人が良い人かどうか、好きになれるかどうかを 決められるので、この3時間ほどのトランプとの話し合いは好感を持てたのです。

ジョー・ローガンの番組に出演することほど、カマラ・ハリスの選挙運動にダメージを与えるものはありませんでした。なぜならば、彼女は45分ほどで、脈絡のない話が尽きてしまうからです。

彼女の話は、まさに完全なゲームオーバーになるので、出演しませんでした。ジョー・ローガンは、常に中立な人です。どちらか一方の立場に立ちません。その理由で、共和党のトランプと民主党のカマラハリス両方に出演のオファーをしていました。

トランプはその出演のオファーに応えて、3時間話しました。カマラは出演しませんでした。拒否したのです。カマラは3 時間持ちません。持っても、せいぜい45分です。


市民ジャーナリズムの到来

これは一体何を意味しているのでしょうか。これは、従来の メディアは終わり、市民ジャーナリズムの時代の到来なのです。

従来のメディアであるABC、CBS、NBC、CNN、フォックスの時代は終わり、代わりに市民ジャーナリズムの時代になりました。まさにイーロンマスクが、旧ツイッターであるXを買収して言い始めた言葉です。

Xで普通の人たちが、発信して、市民ジャーナリズムになり、今までのメディアに対抗し、その上に行くことを述べて来ました。

大統領選は、イーロン・マスクが 繰り返し予測してきた市民ジャーナリズムが、従来のメディアを追い越していることを証明しました。勝者は、トランプです。勝者はポッドキャストに出演して長時間の会話をしました。

SNSに自ら投稿したが敗者は、カマハリスのことです。敗者は従来のメディアに編集されたインタビューを数回行っただけで、SNSはPRチームに委託しました。

ここに違いが出ていたのです。有権者である人々は、自分たちの代表が「人間として何を考えているのか!なぜそう考えるのかを知りたい!」彼らを信頼するイーロン・マスクは、リーダーは仲介者に委ねるのではなく、直接Xに投稿すべきです。それが本物であることを証明します。人々は本物を求めています。

これはアメリカでも日本でも、どこでも今の時代は、市民ジャーナリズムなのです。マスコミに出て編集されていい部分だけ出して、SNSには、スタッフや業者に依頼して切り抜き動画を出す時代ではありません。

ポッドキャストの特徴は話が長いのです。2時間、3時間は普通です。3時間ぐらい聞くと人となりが分かってきます。これがポッドキャストです。

ポッドキャストとイーロンのXが、アメリカ大統領選挙で大きな役割を果たし、マスコミの情報を暴いたのです。イーロン・マスクは選挙の終わった後のツイートでこのように述べています。

「この選挙の現実はXで明らかになりましたが、旧来のメディアは国民に対して必要に嘘をつき続けました。あなた方は今や現在のメディアなのです。

あなたの考えや観察をXに投稿してください。間違っている場合は、他の人の意見で訂正すればいいのです。そうすれば真実が分かる場所が、世界に少なく とも1つ増えることになります」と。

非常に重要なことを述べています。イーロンが、最後に「このプラットフォームと言論の自由を守る」という共通の探求を支持してくださった皆様に心から感謝いたします」と。

強大な従来の圧倒的なメディアの放送量それをもひっくり返して、トランプが、カマラ・ハリスに勝てた勝因です。それがこの市民ジャーナリズムであり、Xやポッドキャストだったということでした。


URL<https://www.youtube.com/watch?v=VjmkK1QJ2NQ>アクセス日:2024年11月9日


まとめ

イーロン・マスクが買収した旧ツイッター、現在のXをフリースピーチにし、言論の自由を守り続け運営してくれた。

トランプは大統領選挙において大勝利したが、勝てる状況ではなかった。理由は、メディアが圧倒的にハリスを応援していたから。圧倒的に民主党のハリスを報道していた。

トランプが勝利したのは、Xとポッドキャストがマスコミの嘘を暴いたから。

トランプが長時間のポッドキャストに出演したことで大きな変化があったことは、大きな勝因になった。

従来のメディアであるABC、CBS、NBC、CNN、フォックスの時代は終わり、代わりに市民ジャーナリズムの時代になりった。


紹介欄

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