この記事の概要
ディープステートとは企業と官僚機構が一体化している全体構造のことです。巨大企業と官僚機構が、ズブズブになっている全体構造のことをトランプは、ディープステートと呼んでいるのです。CDCとお薬メーカーが癒着しているということで、軍産複合隊になぞられて医産複合体と呼ばれています。
ビッグファーマの利権
戦争が続くと武器メーカーが儲かると同じように病気が流行るとお薬会社が儲かります。パンデミックが起こると更に儲かるのです。
アメリカ政府の中に医療を担当するのが保険福祉省です。日本政府では厚労省です。その下にあるのが疾病対策予防センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)です。こことお薬メーカーが癒着しているということで、軍産複合隊になぞられて医産複合体と呼ばれています。
アンソニー・ファウチ博士は、90年代クリント政権の頃からずっとアメリカの保険行政を仕切ってきた人物です。バイデンは特別顧問のような立場に彼を置いて、パンデミックに対処させたということです。
ファウチが進めたのが例のワクチンです。それによってワクチン・メーカーが莫大な利益を得たわけです。ドクターファウチについて、その闇を炙り出した本があります。それが、ファンソニー・ファウチという本です。これを書いたのがロバート・F・ケネディ・ジュニアです。ケネディ大統領の弟の息子で甥っ子です。
ロバート・F・ケネディー・ジュニアがトランプにつく
彼は、元々、民主党の政治家です。ケネディー家は民主党ですから、左翼でした。今でもそうです。だから脱原発とかアメリカ企業の環境破壊に反対するところから始まって、今では医療メーカーが金儲けしていることに気づいて、ワクチンの危険性について彼が警鐘を鳴らしていたのです。
ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、民主党がおかしくなったのは、製薬会社のために政治を行ったことが理由で民主党を離れ、独自候補として立候補しました。
今回大統領選挙において、バトラーでトランプ暗殺未遂事件の後、トランプからロバート・F・ケネディ・ジュニアに電話がありました。「一緒に戦わないか!このアメリカの闇に立ち向かわないか!」と。
そこで、ケネディ・ジュニアが快諾して、自分の選挙戦をやめて、トランプ支持に回ったのです。これは感動的でした。バトラーで見せたトランプの勇気が、いろんな人を動かしたのです。そしてイーロン・マスクとロバート・F・ケネディ・ジュニアが、トランプチームに加わりました。
企業と官僚機構が一体化
官僚機構の高級官僚は、オバマ政権時代に任用された人が多いのです。そのため民主党びいきなのは当然であって、それがFBIやCIA あるいはNSAの中に潜り込んでいます。そこで、トランプを徹底的に吊し上げ、糾弾し、権力から追い出し、再戦を妨害してして来たと言う事です。
さらに、民間企業の巨大メーカーが乗っかっていて企業と官僚機構が一体化しているということです。この全体構造のことをトランプは、「ディープステート」と呼びました。
よく言われるのが、ディープステート陰謀論です。何とか委員会とかがあって、それが全部仕切っていると言うのは全くの妄想です。そうではなく、この巨大企業と官僚機構が、ズブズブになっている全体構造のことをディープステートと呼んでいるのです。
トランプは、これと戦うと宣言しているのですから、命がいくつあっても足りません。その大元を辿っていくと軍事産業に投資し、マスメディアに投資し、民主党政権に献金を行い、さらにはビッグファーマに投資するというのは、ニューヨークの巨大銀行と投資会社、投資信託を行っている会社です。この中も、決して一枚岩ではなく、お互いそれぞれがライバルです。
しかしながら、全体として金になるところには投資するということです。この中に例えば、ジョージ・ソロスは、明確な左翼で、民主党支持で、自分の存在を隠すことなくトランプの足を引っ張って来た人物です。
ブラックロックは、最大の投信託会社です。オーナーは、ラリー・フィンクです。この方は、リアリストで、民主党でも共和党であっても儲けられれで、どちらでもいい立場です。
ウォール街との戦いは
トランプは、不動産で大金持ちになったので傀儡にならないのです。イーロン・マスクも自分自身が億万長者ですから、ウォール街から買われることはありません。
ウォルール街を潰すことができないのは、ウオール街は、アメリカの資本主義そのものなので、トランプが政権を取っても、イーロンやロバート・F・ケネディ・ジュニアが政権に入っても全面戦争はしないと思います。
トランプは取引がうまいので、ある程度このウォール街と取引して、それを受けてマスメディアが、途中からバイデン、ハリス支援を言わなくなったようです。
例えばワシントンポスト紙があります。これはアマゾンのオーナー、ジフ・ベゾスが、現在所有しています。それまでずっと民主党だったののが、特定政党として民主党はやめるなんて言うようになったのです。
これは、トランプの取引のおかげだと思い ます。どれだけトランプに力があって国民の支持があっても、全部と一気に戦うことは無理です。その理由で、個別に撃破していくしかないということになります。
ディープステート側も今までの既得権益を守りたいので、トランプは邪魔であり、ロバート・ケネディ・ジュニアも邪魔で、イーロン・マスクも邪魔なのです。
選挙は負けましたが、まだ残ってるのは物理的に排除することを計画するのでしょうか。
URL<https://www.youtube.com/watch?v=lvLBGm4GvyA>アクセス日:2024年11月19日
まとめ
戦争が続くと武器メーカーが儲かると同じように病気が流行るとお薬会社が儲かります。パンデミックが起こると更に儲かる。
医療メーカーが金儲けしていることに気づいて、ワクチンの危険性についてケネディーJr.が警鐘を鳴らしていた。民主党がおかしくなったのは、製薬会社のために政治を行ったことが理由で民主党を離れ、独自候補として立候補した。
ウオール街は、アメリカの資本主義そのものなので、トランプが政権を取っても、全面戦争はしない。トランプは取引がうまいので、ウォール街と取引して、マスメディアが、途中からバイデン、ハリス支援を言わなくなった。