この記事の概要
シオンの議定書の目的は世界政府にあります。ユダヤ人から見た他の人々はゴイムであり、ゴイムに物を考えたり世の中を観察したりする暇を与えないように商売に引きつけることで国民は個人の利益に没頭し共通の敵に注意を払わなくさせることにあります。道徳心のない社会、他人との競争に勝とうとする闘争と投資・投機によって道徳も人情もない無関心な社会を目指しているのです。
シオンの議定書
シオンの議定書とは、一体何なのかと言うと、著者不明です。実際は100年ぐらい前にロシアで最初に出版された本です。
オリジナルのタイトルは、「ユダヤ人の世界制服計画」と言って、諸に陰謀論のタイトルです。1897年にスイスのバーゼルで第1回 シオニスト会議と呼ばれる世界のユダヤ人が集まる会議がありました。
この当時、主にユダヤ人は、国を持たなかったので、ヨーロッパ各国にババラバラにいました。彼らが年に1回、ヨーロッパのどこかの国に集まるのです。
1回目がスイスのバーゼルでした。各国で持ち回りで行われていました。これは、今でも行われています。当時1897年、19 世紀の終わりでした。この当時の目的は、今の中東のパレスチナに国際法によって守られたユダヤ人国家を作ることでした。
当時そこを支配していたのはオスマン帝国でした。オスマン帝国から許可を得るための会議でした。この会議は、よく秘密会議と言われますが、 秘密会議ではありませんでした。
オープンの会議で、この会議の議事録が議定書と呼ばれました。シオンの賢者の議定書と言い方をされています。
現在もこの会議は続いていて、今はイスラエル国ができたので、4年に1回行われています。このシオニスト会議組織は、まだあるのです。
今は女性がリーダーです。この存在自体は陰謀論でも何でもありません。ただこの議定書と言うこの会議の内用が、本になっていなかったのです。単なる議事録ですから。
ロシアからユダヤ人を追い出すために
ロシアでは著者がいない状態でシオンの議定書と言う形で出てきたのです。これは当時19世紀末から20世紀の始めの時代に、ユダヤ人がヨーロッパ各国にいたのです。
一番数が多かったのがロシアでした。帝政ロシアは、ユダヤ人に出て行ってもらいたかったのです。その時にこの内容をを利用して、「これはユダヤ人が世界征服しようとしている。ユダヤ人は悪い民族である」だから「迫害しましょう」と言うことになりました。
ユダヤ人の迫害をポグロムと言われました。あの帝政ロシアによるユダヤ人迫害は、ナスドイツのホロコーストの前に行われました。これはもう一つのホロコーストです。
ユダヤ人を追い出すためにシオンの議定書は、帝政ロシアによって利用されたのです。「ユダヤ人は悪いやつらだよ」と言ったプロパガンダのために使われたようなものです。
シオンの議定書は偽書
実際にこれは一冊の殺の本になっていますが、この本の中のいろいろな箇所が別の本からのパクりだったのです。いろんな本のパクリが入っているために、「これは偽書である」と。これは偽書なので本物ではないことになります。
これを持ってユダヤ陰謀論だと言うのは単なる陰謀論者だと言って否定するのです。ただ、この中に書いてある内容は、結構すごいことが書いてあります。
この中で一番出てくる言葉が、「ゴイム」です。単数系では「ゴイ」です。複数形では「ゴイム」と書きます。
これはヘブライ語の旧約聖書では、民族を表します。ユダヤ人以外の民族を「ゴイム」と言います。だからユダヤ教以外のあらゆる宗教を信じる者たち、キリスト教だとかイスラム教だとかこれは「ゴイム」と言うのです。
この「ゴイム」をユダヤ民族が、どう支配するかと言う話になります。ユダヤ人の支配が全てを支配する わけですから、世界政府なのです。
世界政府の準備
世界政府への準備に伴って、各国は戦争で経済力が必要になります。そのためには、戦争を起こさせます。戦争で経済力が必要になって、お金が必要になります。
そうなったら我々ユダヤ人の支配力を認めるようになります。ユダヤ人はお金を持ってるので。彼らは各国のリーダーはの特質として、我々が我々に従順なものを選ぶ」ようにします。
政治の能力は要りません。チェスの駒の役目で我々の賢者と世界支配の専門家に従うようになればいいのです。ちょうど、今のバイデンにしてもチェスの駒のような状態です。イスラエルロビーのお金に頼っています。
アメリカに追従してる日本の政府 みたいな感じで、皆同じ従順な指導者が選ばれています。大統領は、ユダヤの傀なのです。
我々ユダヤ人の計画実行のために、大統領選挙に仕掛けをして古傷を持つものを当選させます。その人物は、暴露を恐れて大統領の地位に長くいたいという心理から我々の命令を忠実に実行するのです。
国民の操縦方法
では、国民をどうするでしょうか。国民の操縦法は政府があまりにも無能なのに業を煮やして、国民はこういうだろうと。
こんな政治はもうやめてくれ!世界の王を立てて争いの種をなくしてくれ国境だの宗教だのやめて平和に戻してくれ!
このように各国の政府と国民の関係を絶えず混乱状態にするのです。これは日本がまさにそのような状態です。
宗教だのやめて平和憲法が最高だ!と言った感じになっています。これが国民の操縦法で実際には紛争だとか戦争だとか食料不足だとか伝染病によって国民を困り果てさせ、我々ユダヤ人の金を借りて我々の支配下に入る他ないように するのです。
メディアによる世論操作
大統領・指導者、国民、残ったのはメディアです。メディアによる世論捜査は、実は世論というものはメディアの力によって我々が密かに製造しておいたものであると。
当時、メディアとは新聞ですが、そのメディア新聞は「ごくわずかな例外はあるが、既に我々の手に入っている」と100年前から彼らのメディア支配はもう始まっていました。
どのような報道も広告も我々の目を通してからでなければ公にされない。世界各地のニュースが、数社の通信者に集められその通信者は我々の権力のもとに入り、我々が公表を許す以外のニュースは世に出せないのだ。
確かのこの通りになっています。大手メディアはまさにこの状態です。
100年前に語られたメディアの将来は、何人とも出版社、書店、印刷業をやろとすれば免許を得なければならないことにし、その免許は我々の法律に違反すれば取り消されることになる。
これで我々はあらかじめ、我々に対する攻撃が準備されていることが分かる。この彼らの支配する側の彼らが一番恐れているものは、庶民から攻撃を受けることです。
「お前らが支配しているんだろう」って気づかれて、「グローバリストだろう」て気づかれて、みんなで団結して攻撃してくることを恐れてるので、それを防止するためにメディアは、許可性にするのです。本とか出させないようにするのです。そして最後に残るのは、やっぱり宗教です。
物質欲を持たせる
あらゆる宗教信仰を破壊する。我々はゴイムの精神からあらゆる宗教を破壊し、神の観念をもなくさせ、これに変わる物質欲を持たせるのです。
そうすると宗教がなくなって物質力になるので個人の利益に没頭させることができるようになります。ゴイムに物を考えたり世の中を観察したりする暇を与えないように商売に引きつけることで国民は個人の利益に没頭し共通の敵に注意を払わなくなるのです。
その個人の利益が投資によって我々ユダヤの銀行に入ります。みんな投資だと言ってやればやるほど結局そのお金はユダヤの銀行に入ります。
最終的には道徳心のない社会、他人との競争に勝とうとする闘争と投資・投機によって道徳も人情もない社会を作るのです。その社会は宗教にも政治にも無関心どころか、嫌気をさしてただ金儲けのためだけの拝金宗教になるのです。
まさに今でございます。これもうなんか完成しています。確かにこのシオン賢者の議定書は陰謀論だろうと言って済ましていた方がいいですけど、書いてある内容はほぼ完成しています。100年前のそういう会議があれそうなってるじゃんってことです。
そうなんですよ。ここにあるものはやっぱり何かと言うと、それが ユダヤ人かどうか別として、一定の勢力がこういう戦略を取れば世界支配ができると言うことです。
つまりグローバリズムが完成すると言うことを表していて、その戦略がもうその通り進んでんいるのです。
ここにグローバリズムのリアリティを感じるわけです。それではここに書いてあることは、最終的にあらゆる宗教・信仰を破壊して、個人の利益、道徳心も何もない社会を望んでいるのは悪魔としか言いようがないのです。
グローバリズムの正体
このグローバリズムの本当の正体って何なのでしょうか。グローバリズムの正体は、ビル・ゲイツなのか。世界経済フォーラムなのか。いやそう言ってもいいかもしれませんが、本当の正体とは、信仰を破壊して、個人の利益、道徳心も何もない社会を作ろうとしているのです。
本当にまさしく、日本は真っ先にそうなっている印象を受けます。
この世界がおかしくなっている根源は「シオンの議定書」になります。これに気づかないといけないのです。
残念ながら、このことを本気で思っている人は少ないようです。気づいている人はごく僅かなため、反対運動をやらされているだけでガス抜きをさせられているだけなのかもしれません。
本当の問題から見えないようにしています。本当の意味で戦うとなると、やっぱり知恵と信仰心が必要です。
まとめ
シオニスト会議で行われた内容がシオンの議定書となった。今はイスラエル国ができたので、4年に1回行われている。
ユダヤ人を追い出すためにシオンの議定書は、帝政ロシアによって利用された。
シオンの議定書に出てくる言葉に「ゴイム」があるが、「ゴイム」をユダヤ民族が、どう支配するかと言う話になる。
世界のリーダーは、古傷を持った者で、チェスの駒の役目でユダヤロビーに従順なものを選ぶ。
各国の政府と国民の関係を絶えず混乱状態にする。
ゴイムに物を考えたり世の中を観察したりする暇を与えないように商売に引きつけることで国民は個人の利益に没頭し共通の敵に注意を払わなくなる。