この記事の概要
イスラエルの利益を優先するアメリカの謎とは、大統領の集票マシンであるキリスト教福音派が、イスラエルを支援する団体だからです。イスラエルはロシアをはじめとする連合軍が攻め寄せ、世界最終戦争の舞台になるイスラエルのメギドで、神が再び地上に姿を現します。そこで悪人が滅ぼされ、真のクリスチャンだけが救済されることを待ち望んでいます。
イスラエルの利益を優先するアメリカ
アメリカの中東政策が常に迷走し歪んでいる一番の理由はアメリカの国益ではなく、イスラエルの利益を優先するからです。アメリカファーストを掲げできたトランプ政権でさえ、イランを攻撃することで同じ轍を踏んでしまいました。
イスラエルの利益が優先される理由として次3項目が挙げられます。
1 モサドの工作
イスラエルの諜報機関モサドがアメリカ政府に対して、長い間工作をして来ました。現在、大騒ぎのエプスタイン事件も、この一環だということが分かっています。エプスタインは完全にモサドのエージェントでした。
ジェフリー・エドワード・エプスタインは、アメリカ合衆国の実業家、投資家。発音に準じてエプスティーンとも表記される。 投資家として成功を収めたが、児童への性的暴行などの容疑で逮捕・有罪が確定。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2026年4月4日 (土) 11:11での最新版を取得。
イスラエル諜報特務庁は、イスラエルの情報機関。「モサド」と通称される。原語には「イスラエル」の文字はない。 「モサド」という言葉はヘブライ語で組織・施設・機関を意味する「モサッド」からきたもので、イスラエルでも「ハ-モサッド」と呼ぶことが一般的である。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2026年2月21日 (土) 21:26での最新版を取得。
2. 在米イスラエル人たちの圧力団体の存在
在米イスラエル人たちの圧力団体の存在です。AIPAC(エイパック、American Israel Public Affairs Committee:米国・イスラエル公共問題委員会)は、アメリカ合衆国における親イスラエル派の圧力団体(ロビー団体)。アメリカに来る最大のロビイスと団体 、圧力団体です。選挙において、イスラエルを支援する議員への政治権金、それ に反対する議員への妨害工策など何でもします。
300万人以上の会員がいるとのことです。自民党が、経団連などの圧力団体に呼応することができないのとよく似ています。この人たちに完全に魂を売ってしまったのが、リンゼグラム共和党上院議員です。
彼はこのように述べています。「広島長崎への原爆投下は戦争集結への正しい決断だった。だから、イスラエルも戦争のために何でもするべきだ 。例えばガザに対して、イランに対して徹底的な破壊をすべきだ」と公言してきたのです。
トランプはですね、この頭がイカれた連中とは距離を置いていたように見えたのですが 、今回のイラン攻撃で完全に同じ側に立ってしまったということになります。トランプ政権の中では、マルコルビオ国務長官が、イスラエル支援の急先鋒になってきました。
3. キリスト教福音派
アメリカ国内のキリスト教団体の存在があります。アメリカは特に南部は、熱心なクリスチャンです。プロテスタント系のクリスチャンで、福音派、エヴンジェリカルと言い ます。(エヴァンジェリカル(Evangelical、福音主義・福音派)は、聖書を神の言葉として絶対視し、個人的な改心やイエス・キリストの死と復活による救い、熱心な伝道を重視するプロテスタントの一派や信仰の姿勢)
新約聖書の前半には、イエスの生涯を描いています。イスラエルを支持するキリスト教徒連合C U F I(Christians United for Israel:)と言う団体があります。これがイスラエル支援の最大の福音派団体で、会員が1000万人以上います。この膨大な数は集票マシンにもなるのです。日本における創価学会の様な組織を大きくした存在です。
福音派が考える聖書解釈
元々キリスト教はユダヤ 教から別れた宗教です。世界は一直線に進んでいくと悪が善と戦っている現状は、悪が支配していますが、やがて最後の日に善が勝つのです。神の勝利で終わると言う歴史感です。それ故に、早く世間が終わってくれた方がいいと考えています。
世界最終戦争で神の支配が実現すると、地上の悪が倒されることが予定として描かれています。繰り返し出て来ますが、一番有名なのは、新約聖書の最後にあるヨハネの黙示録です。
ここには、メギド(Megiddo:メギドは、イスラエル北部に実在する古代の都市遺跡であり、戦略上の要衝として歴史的に多くの戦場となった場所です。新約聖書の「ハルマゲドン(メギドの丘)」の語源であり、終末的な「世界最終戦争」の舞台を意味する象徴的な言葉)と言う世界最終戦争の場所が語られています。
破壊され、敵が撃ち倒され、神が再臨し、神が再び地上に姿を現し、真のクリスチャンだけが救済される素晴らしい設定になっています。
ヨハネによる黙示録には、ただ具体的に何と何が戦うのかについて、はっきりとは書いいません。非常に象徴的なイメージで語られています。
参考文献:ユーチューブ、エゼキエル預言/🇺🇸福音派とイラン攻撃
URL<https://www.youtube.com/watch?v=rjAftMK9BGs&t=480s>アクセス日:2026年3月10日
まとめ
アメリカの中東政策が常に迷走し歪んでいる一番の理由はアメリカの国益ではなく、イスラエルの利益を優先するから。モサドの工作。在米イスラエル人の圧力団体の存在。キリスト教福音派の存在。
世界最終戦争の舞台になるイスラエルのメギドで、神が再び地上に姿を現し、そこで悪人が滅ぼされ、真のクリスチャンだけが救済される。