この記事の概要
アメリカ合衆国憲法の先は富の収奪に向かったのです。アメリカの憲法は、富を得る知恵なのです。富の収奪、他所へ行って富を奪ってくることです。アメリカの合衆国憲法は、覇権ではなく富なのです。アメリカの公の領土を増やすのではなく、民間の富として搾取するために土地を取りに行きます。
合衆国憲法の仕組み
バイデン政権は反米的でグーバル政権で介入主義した。一方トランプ政権は、アメリカ第一主義的ですが、覇権主義への誘惑があります。
アメリカは建国以来、国民国家の時はなかったのです。民主党も共和党も合衆国憲法を否定しません。合衆国憲法は全ての源、アメリカのアイデンティテー、正義のシンボルです。
そのアメリカの合衆国憲法は、覇権ではなく富なのです。アメリカの公の領土を増やすのではなく、民間の富として搾取するために土地を取りに行きます。
その仕掛けは合衆国憲法なのです。憲法が保障しています。アメリカ合衆国憲法は、1787年にフィラデルフィアで開かれた憲法制定会議で起草され、ジョージ・ワシントンを議長として制定されました。
当時の制限選挙日は当時の5%です。5%でもそんな無茶なことをしない方がいいと言う中、買収やイカサマなどで、大事なことを知らせず、すっ飛ばして作ったのが合衆国憲法です。
トランプはリンカーンの正体を知っています。もちろん合衆国憲法の精神で行っており、反ウォール街のジャクソン大統領を尊敬しています。
ところが、この合衆国憲法の裏にいたのはシティー、ウォール街なのです。当時、95%以上もの人々はアメリア合衆国憲法に反対をしていました。そんな中、無理やり通したのが合衆国憲法なのです。そもそも憲法の土台がシティー、ウォール街なのですから、日本国とは全く違う国なのです。
大富豪のための憲法
マディソンとハミルトンは、アメリカ合衆国憲法の批准を推進するために、連作論文集『ザ・フェデラリスト』を執筆しました。憲法の制定に携わったマディソン、ハミルトン、ジョン・ジェイが、憲法原案に対する批判に反論する形で、憲法の原理や長所を述べています。
合衆国憲法は、圧倒的多数(大衆97%)による議会を通じた専制を防ぐためのものです。彼らからすると、三権分立とは大衆に権力を渡さない道具なのです。
トランプが大統領になったとしても3分の1は、ウォール街派です。共和党の中でも過半数以上がライノと呼ばれる反トランプ派です。
議会が国民の手に落ちても、司法はストップするのが三権分立の仕組みです。憲法制定議会の制限選挙で選ばれたメンバーは、全員利害関係者です。ステークホルダーで全員が土地持ちで、国債を持っていて、債権を持っていて、投機を行っています。投機の不動産価格が高騰し、ワシントンは、合衆国1の資産家になっています。全米1の大富豪です。
現代と同じで、トランプも大富豪であり、イーロンマスクも大富豪です。当時のアメリカは東海岸だけです。西へ西へと土地を取りにいくのです。
インディアンは人間ではないと言う考えがあるので、全員滅ぼすのです。その土地を払い下げてもらい不動産を手に入れていったのです。がめて土地を手に入れた後南部の税金を遣って鉄道を通したのです。そうすると土地は暴騰し大儲けしました。
そのような人々が合衆国制定のメンバーなのです。戦争をやる前の債権をがっちり買い込んでいました。ところが合衆国はそれほど強力にならないため州の債権は暴落しました。
それを合衆国という器を作って、税金を大量に注ぎ込んで、債権を暴騰させたのです。邪魔されずにやるのが合衆国憲法だと言っているのです。
合衆国は富の収奪であり日本は富の分かち合い
ワシントンは草の根人民主権側の立場の思想を持っていますが、ワシントンは全員をうまくまとめる立場にいて、黙認するのです。
合衆国憲法の体系は、土地税・所得税を回避し、間接税(関税中心、消費税)でした。北部の製造業を守るために統一輸入関税(製造業)です。彼らの思想は独立自衛でした。中間層は覇権とか企業社会主義独裁に逆らうのです。
中間層を潰す道具が消費税でした。それは日本と似ています。さらに不換紙幣を発行させないよう禁止させます。
イギリスによる通商妨害からの保護、外国市場解放の強要のために、連邦海軍が必要だったので、合衆国が必要でした。これは外国に出ていって市場を解放させます。ここ80年日本がやられたことは、アメリカ合衆国のためでした。そのパワーの源は海軍です。これは合衆国建国時の思想です。貧乏人や、債務者・奴隷反乱対策、奴隷制度保護、インディアン制圧のための連邦陸軍の創設です。
合衆国がパーフェクトだと思っている人々は、カナダ、グリーンランド、パナマを取りに行くことを何とも思っていません。富が自分達の延長戦だからです。
日本が失われた160年を見直さなければいけないのですが、アメリカを見る目を変えなければなりません。日本の縄文数千年の歴史とは全く違うのです。
アメリカの憲法は、富を得る知恵なのです。富の収奪、他所へ行って富を奪ってくることです。日本の場合は富をシェアする知恵です。いかに分かち合うかを考えていました。
URL<https://www.youtube.com/watch?v=GQS2bJXqJfU>アクセス日:2025年1月27日
まとめ
合衆国憲法の裏にいたのはシティー、ウォール街。当時、95%以上もの人々はアメリア合衆国憲法に反対をしていた。そんな中、無理やり通したのが合衆国憲法だった。
合衆国憲法制定議会で選ばれたメンバーは、全員利害関係者。ステークホルダーで全員が土地持ちで、国債を持っていて、債権を持っていて、投機を行っていた。
日本が失われた160年を見直さなければいけないのですが、アメリカを見る目を変えなければなりません。日本の縄文数千年の歴史とは全く違うのです。
アメリカの憲法は、富を得る知恵。富の収奪、他所へ行って富を奪ってくるこ。日本の場合は富をシェアする知恵で、いかに分かち合うかを考えていた。